山形県助産師会は母と子・次代をになう全ての人々が健康で幸せに過ごせるよう支援します

9/2 助産師教育研修会

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9月2日(日)山形市男女共同参画センター・ファーラにて、教育研修会を開催いたしました。
山形県立保健医療大学教授の遠藤恵子先生より、「山形県の母子保健概況から助産師に求められる産後ケアの役割とは」
のテーマでご講演いただきました。虐待などの問題を考えるとき、母子のケアだけでは間に合わなくなってきている現状で、助産師と保健師の共働が重要であるとのお話に、参加者も引き締まった表情をされていました。
後半は、あいらくグループカイロプラクター院長 設楽美保子先生より、骨盤の果たす役割をご講演いただきました。
骨盤は周産期のみならず、女性の一生の健康に関わっているというお話に、参加者は興味深々で、ゴムチューブを使ったエクササイズでは、皆さんはりきって体を動かしていました。